寄り付き前マーケット
2022年6月15日(水)朝8時20分ごろ
NYダウ | 30,364.83 / -151.91(-0.50%) |
ドル円 | 135.263円 |
SOX指数 | 2,689.89 / +16.89(+0.63%) |
トレードした銘柄
三井ハイテック(6966)
トレンドフォローすることがルールに入っているのに、なぜかエントリーしてしまっていました。
こないだ好決算を出したのに月曜日、大陰線を形成したのですが、昨日は陽線だったし、いい会社だからあげるだろう・・・という勝手な思い込みが強かったみたいです。
デイトレにおいては、良い会社だからっていうのは通用しないことを心に刻みたいと思いました。
新日本科学(2395)
寄り付き後間もなくしてエントリーしましたが、自信のなさから、細かく刻む結果になりました。
ただ、大きくGUして始まったので、本来は様子見すべき銘柄だったんだな、と思いました。
ビジョナル(4194)
ビジョナルは、寄り付き前から注目していた銘柄ですが、呼値10円なので、動く値幅が大きいです。
終わってみればとても良いところで最初のエントリーしていたんだな、と思っても、小さな動きで振り落とされてしまいました。
今日の監視銘柄の中では、一番良い形で上昇してして陽線を形成していきました。
事前にどれぐらいのリスクがあるのか、把握しておくと心の準備ができるかもしれないです。
大阪チタニウム(5726)
こちらもGU始まりの銘柄で、様子見するべき銘柄でした。
そして、よく観察せずに早い段階で買い増しして損失を拡大する結果になりました。
さらに、後に決済し忘れていることに気ずいて、さらに傷を負いました。本当に反省です。
この他、以下の銘柄を触りましたが、反省が重なるので省略します。
- スマレジ(4431)
- ソフトバンクグループ(9984)
- レノバ(9519)
- 川崎汽船(9107)
感想
今日はダメダメなトレードでした。
5回までのトレードを前場何回でもトレードしていい、という風にしよう!と朝イチに思ったのですが、それが裏目に出ました。
自分の都合に合わせるよりも、相場に合わせるべきでした。
朝イチ4回までのトレードの時点ではプラスだったんですが、5回目のトレードでマイナスを出して取り返そうとして、マイナスを増やしました。
今まで何度もドカンと大きなマイナスを叩いていますが、同じことを再びやってしまいます。
本来、自分の感覚と相場が合っていて、勝っている時に勝負に出るべきなのに、マイナスを取り戻すためという、自分勝手な都合で勝負にでるのは、本当に良くないなぁと思いました。
今日の反省点
よく知らない銘柄への飛び乗り
監視銘柄の中に動きのいい銘柄がなかったので、よく知らないけど、上がりそうな(その瞬間上がってる)銘柄に飛び乗ってしまいました。
よくやってしまうパターンなんですが、よく考えたら、見た瞬間はいい感じであっても、それまでの状況の経緯を知らずにエントリーするのは危ないです。落ち着いて考えればわかることなのに、前のめりになっている証拠だと思いました。
また、いい銘柄がないと思って、いろんな銘柄を触りました。よく知っている銘柄ばかりであれば問題ないと思うけれど、知らない銘柄も多いです。
たまにこんな日があるのですが、後から考えると、振り返りの内容も薄い感じになるので、今後は銘柄数に関しても、絞りたいです。
マイナスを取り戻そうとする気持ち
マイナスを簡単に取り戻せるだろうと自分勝手な思いや執着から、よく考えずにエントリーを繰り返しました。
損益はきちんとトレードしたら、後から結果はついてくると思うけど、やっぱり目先の損益を気にしてしまいます。
昨日までは1日5回までのトレードと決めていたので、ドカンをすることがなかったけれど、それを緩めた途端、大きくマイナスを出してしまいました。
そのため、明日からは再びトレード回数は絞っていこうと思います。
決済するのを忘れていた建玉があった
滅多にないことですが、トレードを終わろうと思った時に、100株だけ決済するのを忘れていました。
デイトレを始めてから2回目の決済忘れです。しかも大きくマイナスになっていたので、さらにショックでした。反発する気配が感じられなかったので、即損切りしました。
これで、さらにマイナスを増やすことになり、かなり落ち込みました。
保有銘柄の確認は、区切りの良いところできちんと確認することが大切ですね。
今後の課題・ルール
- 寄り付き後すぐに入らずに、方向感が掴めてからエントリーする
- 10時までのエントリー(10回までのトレード)
- 同じ銘柄に決済後にまたすぐエントリーをしない
- 握力を強くして、利益を伸ばすこと。
- 上昇トレンドのみエントリーすること
- 大幅にGUした銘柄は様子を見ること
- 監視銘柄の中にいいものがない時は、手を出さない。
- よく知らない銘柄への飛び乗りはしない
- トレードする銘柄数は3つまでに絞る
- 事前にどれぐらい下げるリスクがあるか把握しておく
- 自分の都合ではなく、相場に自分を合わせる