個人レッスンで英会話を学ぶ人へより効率的に学ぶための心構えと準備

英会話のレッスンの種類は、対面のグループレッスン、個人レッスン（マンツーマン）、オンラインレッスンなど、色々あります。

その中から、以前私はより英会話力アップを早くに期待できそうな個人（マンツーマン）レッスンを選び、GABAという英会話スクールへ通っていました。

レッスンを受け始めて間もない頃は、要領がよくわからないし、緊張もあり、もったいないレッスンの受け方をしていたなぁと思います。

そこで、これから個人レッスン（マンツーマン）をしたいなと考えている方や現在すでにマンツーマンで英会話を学んでいる方へ、
その経験を踏まえて、わたしなりにより効率的に学ぶための心構えや準備をお伝えしたいと思います。

心構え：失敗を恐れず積極的に英語を話す

わたしは少し緊張しがちなところがあるのですが、なるべく心を落ち着かせてリラックスした状態でレッスンに挑んでください。

そして、レッスンでは恥ずかしがらず、積極的に英語を言えるようにしましょう。
・・・それが英語で言えないから困るんだよ、と思うかと思いますが。

英会話レッスンでは、間違いを恐れず、どんどん英語を話していく！という強い気持ちでのぞんでほしいです。

リラックスできる先生であれば、比較的間違いを恐れずに話ができるのでは？と私は思います。

相性もあるかと思いますし、実際に話してみないとわからないのですが、私はリラックスして話ができる先生を何人か見つけて、その先生に合わせてレッスンの予約を入れていました。

緊張していたら、本来の実力を出すことができないと考えたからです。

そして、レッスンに向けて準備をしっかりすることで、少しづつ英語で言えることも増えていくはずです。

くれぐれも先生の方がよくしゃべっていたと言うことがないようにしましょう。

自己紹介文の準備

自己紹介を準備しておきましょう。

はじめて会う方（先生）には必ず自己紹介をします。
レッスンで言う自己紹介（英文）を考えてスラスラ言えるようにしておいたほうがいいです。
自己紹介文も、３バージョン（短い、中ぐらい、長い）ぐらいあったら完璧です。

自己紹介をさらっと終わらせたい時は短い自己紹介文、しっかりとアピールしたい時は長い自己紹介文、といった感じです。

自分のことは覚えやすいことでもあるので、自分に絡めて、たくさん先生に教えてもらってください。

質問の仕方を知っておく

英会話レッスン中、聞き取れなかったり、質問の意味や単語がわからなかったり、質問したいと思う場面がたくさんでてきます。

そんな時、どうやって聞けばいいのだろう？とレッスン中に考えていては、あっという間にレッスンが終わってしまいます。

英語でどのように聞けばいいのかを知ることは、レッスンだけでなく、日常でも使えることなので、先に覚えておきましょう。

ここでは簡単な質問の仕方をいくつかピックアップしておきます。

復習と予習（２回目以降）

当然のことなのですが、復習と予習を必ずやっておきましょう。
ちなみにGABAの場合、当時は区切りの時にきちんと理解できているかテストがあったと記憶してます。

あと、週末の予定（未来）や、週末何したのか（過去）もよく聞かれることです。
どのように答えるのか、すぐに出てくるようにしているといいです。
そして、先生に同じように、質問し返すようにすると、自然な英会話が身につくと思います。

事前に話したい内容（トピック）を考えておく

事前にテキストが準備されているスクールもあるかと思いますが、GABAでは、テキストを使うか使わないかは、自由に選べました。
（※私が通っていた当時のことなので、もしかしたら変わってるかもしれません。）

自由な内容（トピック）で英会話レッスンを受けれる場合、何を話そうかとレッスン中に考えていたら、レッスンはあっという間に終わってしまいます。

レッスンを受けていた当時、私もそういうもったいない時間の使い方をしていました・・・。

トピックはなんでもいいかと思いますが、映画の感想文などを事前に書いていって、それを元にレッスンを受けたりしていました。

特にまだ英会話のレベルが高くない場合、スラスラと英語が出てこないと思うので、事前に英文を書いていくのはとてもよいと思います。

自分がなんのためにレッスンに来ているのかを念頭に置いて、あなたの目的にフィットしたレッスン内容にするには、どのような内容を話すのがいいのか考えてみるのがいいと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。
通学するマンツーマン英会話の料金は決して安くはないので、効果を期待したいものですが、事前の準備をきっちりとしておかないと、効果を感じるスピードも遅くなってしまいます。

●心構え：失敗を恐れず積極的に英語を話す
●自己紹介文の準備
●質問の仕方を知っておく
●復習と予習（２回目以降）
●事前に話したい内容（トピック）を考えておく

以上の心構えと準備をしてレッスンを楽しく受けていただければと思います。