美しい景色が限りなく広がる北海道、美瑛をめぐる観光

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美しい景色が限りなく広がる北海道、美瑛をめぐる観光

美瑛は、北海道のちょうど真ん中に位置する北海道上川郡にある町です。

私は北海道へ旅行しようと思い立ち、北海道の観光スポットを調べることになるまで、
美瑛という町のことを、あまりよく知りませんでした。

でも実際に美瑛を観光してみると、この美瑛こそが、THE北海道と言えるのでは!?と思うほど、素敵なところでした。

美瑛ってどんなところ?
いい観光名所はあるの?

そう思っている方に向けて、実際に美瑛を観光した体験をお話ししていきます。

北海道の美瑛の魅力とは

美瑛の魅力は、美しいパッチワークのような模様になった畑が続き、なんとも美しい風景を見ることができるところです。

広い北海道ならではの世界が広がり、穏やかな風景とともに、自分の心も穏やかになれるような場所です。

ちなみに私が訪れたのは、ゴールデンウィークの時期(5月)です。
本島では、暖かくなってきたころですが、美瑛ではようやく春になったぐらいでしょうか。

美瑛を訪れるのに一番よい時期は、お花が咲く頃がよいと思いますが、
花がなくても、私は十分満足しました。

ケンとメリーの木

ケンとメリーの木
ケンとメリーの木は、昭和40年代の日産スカイラインのCMのロケ地になったことで、観光名所になったようです。
広大な農地の中に1本だけ大きなポプラの木がそびえ立っていてとても絵になります。

余談ですが、木の近くに行って写真を撮るのもいいのですが、木が大きくて、近くだと木の全体を撮るのは難しいです。
広角レンズで撮るか、スマホでしたら、かなり下がって撮るのがいいかなと思います。
朝のまだ少し早い時間でしたので、観光客の方は数える程でした。

セブンスターの木

セブンスターの木
セブンスターの木の周辺も、広大な農地になっていて、上の写真はセブンスターの木に向かう途中で撮った写真ですが、雲ひとつない青い空に、木々が佇む姿がとても素敵で思わずその構図ばかり写真を撮ってしまいました。

セブンスターの木は、一番左の木何ですが、カシワの木で、「北瑛の一本木」という名称で親しまれていたようですが、1976年(昭和51年)に、セブンスターのタバコCMやパッケージに採用されたことをきっかけに、「セブンスターの木」と呼ばれるようになったそうです。

セブンスターの木の近くへ行って見ると、観光バスが止まっていたりして、観光客の方々が多くいらっしゃいました。

白金青い池

白金青い池
「白金青い池」はアップルのmacの壁紙のひとつとして採用されて有名になった場所で、
観光バスも立ち寄る人気の観光スポットです。

私が訪れた時も、観光客の方がたくさん訪れていました。
池に沿った小道を1列に並びながら池を見るために前進する・・・というほどでした。

天候や時間帯などによっても、青い池の色は違って見えるようです。
どんな色が見えるのかは、その時次第です。
だけど、どんな青い池であれ、幻想的な雰囲気を味わうことができると思います。

北西の丘展望公園

北西の丘展望公園は、小高い丘の上に、ピラミッド型のオブジェのような建物(展望台)が目印の公園です。

北西の丘展望公園

展望台の周りには、花が植えられた公園なのですが、
残念ながら、私が訪れた時は、お花はなかったです。
ただ、見晴らしがいいので、花が咲いている時期は最高なんだろうなぁーと思いながら景色を楽しみました。
次回はぜひ花や緑が美しい時期に行ってみたいです。

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