北海道へ行ったら、新鮮な海の幸が食べたい!、とおもう方、たくさんいらっしゃると思います。
海の幸といえば、市場で新鮮な魚が売られているのを想像するのですが、北海道の三大市場は、「函館の朝市」「札幌の二条市場」「釧路の和商市場」の3つです。
その中の一つ「釧路の和商市場」で名物になっている食べ物があります。
それは「勝手丼」というもので、ご飯の上に好きな刺身などのネタをのせて自分好みの海鮮丼にできるというもの。
予算さえ許すのであれば、とても贅沢な海鮮丼ができます。
釧路では、その名物「勝手丼」を絶対食べたい!
強い思いで、和庄市場に行ってきました。
和商市場の中に入ると、鮮魚店やお土産店がたくさん営業されていてお客さんもたくさんいらっしゃってました。
とても活気があります。
私は新鮮な魚を食べれると思うと、嬉しくてウキウキでした。
和商市場へ行くまで知らなかったのですが、勝手丼を注文するには「ごはん(白米)」と「丼のネタ(海鮮類)」を別々に購入するという独自の手順があります。
初めての方は、少し戸惑うかもしれないので、手順を書いておきます。
(私は、最初よくわからず、お店の人に教えてもらいました^^;)
勝手丼を注文する手順
- 丼ぶりのベースとなるご飯を売ってるお店(総菜屋さんなど)でご飯を購入。
こちらではお味噌汁もセットで売られていたりします。 - ご飯が盛られた丼ぶりを手に持って、好きな鮮魚店へ行き、自分の好きなネタを選んで購入。
※私が買った鮮魚店では、選んだネタをお店の方がご飯の上に盛ってくれるというシステムでした。
◆勝手丼の作り方(和商市場HP)
https://www.washoichiba.com/html/kattedon.html
上の写真が、出来上がった名物「勝手丼」です。
めっちゃ美味しかったです!
ちなみに私たちの勝手丼は、1人1,500円ぐらいでした。
少し戸惑ったりしましたが、自分でネタやお店を選ぶのも楽しかったです。
あと、お腹を空いた状態で行くと危険かも!?
知らないうちに、ネタいっぱい入れて高額になる恐れもあるので、ある程度選んだネタの値段をチェックしながら選ぶのがいいと思います。